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M・Sekiguchiさん (45歳 女性 会社員)
私の場合、家族に脳疾患の者もなく、毎年行われる会社の健康診断でも血液検査や心電図に異常もなく「健康体」でした。そんな私が人間ドックに興味を持ったきっかけは、くも膜下出血で知人が49歳という若さで亡くなったことでした。早期に発見できていれば亡くならずにすんだであろうという話を聞き「今、もしも突然倒れてしまったら…」という恐怖から「脳ドック」を受診したいと思ったのです。その亡くなった女性も私も母子家庭でしたから。
インターネットで、まずは近隣の病院の人間ドックの内容を調べてみました。一泊ドック、半日ドック、いろいろありましたがどれも高額です。私が希望している「脳ドック」も結構な金額なのです。健康診断で最低限の検査は行っているのだから、脳ドックだけでできるだけ安価に抑えられるものはないだろうかと思い探したところ、「簡易脳ドック」を行っている病院をいくつかピックアップすることができました。
そして自宅から車で30分ほどの病院で「簡易脳ドック」を受診することに決めました。サイト内から病院に「予約問い合わせ」を申し込み、後日病院から電話で日付や内容の確認、予約日を確定するという、とても簡単な手続きで検診予約は完了です。
この病院に決めた理由は、まず費用が低価であることを前提にいくつか見比べて、病院ホームページの医院長、各担当医のコメント等を読み、温かい診療を行っているところだと感じたこと。そして電話でのやり取りの際、とても親切に細かく丁寧に対応してくださったので「最初の印象は間違ってない、きっと良い病院に違いない」と思ったからです。
検査は、頭部MRI撮影のみで検査結果は後日郵送になりました。簡易ドックなので当日は食事制限もなく13時から検査開始。検査着に着替えMRI検査室にて撮影します。検査室でも担当の女性技師がとても親切に対応してくださり安心して検査にのぞめました。MRIの機械に寝転がり、体が動かないように固定され暗く狭いところに入っていき、投影時間は20分ほど。閉所恐怖症ではないかと尋ねられ、改めて聞かれるとなんだか少し怖い気がしちゃいましたが、そうでないと撮影できませんから、大丈夫ですと答えましたよ。
撮影が始まると機械の音が「ガッガッガッガッ」とずっと鳴っていました。結構大きい音でうるさいのです。しかしそんな中、私はいつしか眠りについてしまいました。
あっという間に検査は終わり(笑)着替えて会計を済ませ、帰路に着くまで実に1時間半ほど。
私はこういう検査を探していたのです。勿論、安くて早いのが良いというわけではありません。通常の脳ドックであれば血液検査や問診もあり、結果についてドクターと直接お話ができるようなので、そのほうが安心で良いものだと思います。
「人間ドック」「脳ドック」というと、時間も経済的にも余裕がある人しか受けられないというイメージがありませんか? 実際にそのせいでなんとなく検診から遠のいてしまっている方が大勢いらっしゃるように思います。しかし決してそうではなく、比較的、安価で気軽に受診できるものがあります。公的機関の健康診断をきちんと受けた上での「簡易ドック」は経済的にもオススメです。気になるところを検診して安心を得られればと思うのです。私もまた次には、「レディースドック」を受診したいと思っています。
自分の体は自分で「保守点検」を心がけていくしかないですよね。これからも1年に1度の車検ならぬ「人検」をしていくつもりです。簡単に検査ができるのだから、「やらなきゃ損!」だと思っています。
そして気になる「脳ドック」の結果は? おかげさまで「問題なし」と病院から通知が届きました。
2009/03/05 更新

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