ALP,アルカリ性フォスファターゼの検査の目的を解説。人間ドックや検診で早期発見・早期治療を。

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この検査は何のため?|目的から結果の見方まで

ALP(アルカリ性フォスファターゼ)

[ALP(アルカリ性フォスファターゼ)] 検査の目的

ほとんどの臓器や組織に含まれる酵素です。肝臓、小腸、胎盤、骨などに多く含まれ、これらに異常が生じると、数値が高くなります。そのため肝機能の異常や、肝臓から十二指腸への胆汁の動き、悪性腫瘍が骨に転移していないか、などがわかります。

[ALP(アルカリ性フォスファターゼ)] 検査結果の見方

要注意 基準値 要注意 要受診
79以下 80~260 261~389 390以上

4NPP基質法(単位:IU/l)

ALPは検査方法にってその基準値が大きく異なります。

  • P-NP法 58~200(IU/l)
  • 4-NPP基質法 80~260(IU/l)
  • GSCC準拠法 60~240(IU/l)
  • キンド・キング法 3~10(KA)

などです。 検査結果表に検査方法を書いていない場合は、受診施設に問い合わせてもいいでしょう。
また、女性より男性の方がやや高く、小児は成人よりも高い数値となります。食事の影響も受け、食後は数値が上昇します。空腹時に採血しましょう。

[ALP(アルカリ性フォスファターゼ)] で見つけられる病名

【基準値以下】

亜鉛欠乏、甲状腺機能低下症、遺伝など

【基準値以上】

急性肝炎、慢性肝炎、肝硬変、胆管結石、胆管がん、潰瘍性大腸炎、骨折、甲状腺機能亢進症など

2009/01/15 更新

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