LDH,血清乳酸脱水素酵素の検査の目的を解説。人間ドックや検診で早期発見・早期治療を。

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この検査は何のため?|目的から結果の見方まで

LDH(血清乳酸脱水素酵素)

[LDH(血清乳酸脱水素酵素)] 検査の目的

体内でブドウ糖がエネルギーに変化するときに働く、血清中にある酵素です。主に肝臓、心臓、腎臓、骨格筋、血球に異常が生じると、血液中に流れ出るため、数値が高くなります。

[LDH(血清乳酸脱水素酵素)] 検査結果の見方

要注意 基準値 要注意 要受診
129以下 130~235 236~350 351以上

(単位:IU/l)

成人の場合、年齢差や男女差はありません。また、食事などによって数値が変動する心配はありませんが、運動によって数値が高くなります。運動によって出た高値は、1週間程度続く場合もありますので、検査前は極力安静にしましょう。LDHの値だけで病気の特定をすることは難しく、異常値の場合は、LDHアイソザイムの測定を行います。LDHアイソザイムとは、LDHは5つのタイプ(アイソザイム)があり、存在する臓器や組織が異なることから、どのタイプが増えているかを調べることでどの部位に障害があるかを推定する検査です。

[LDH(血清乳酸脱水素酵素)] で見つけられる病名

【基準値以下】

問題なし

【基準値以上】

心筋梗塞、何らかのがん、白血病、筋肉障害、肝炎、心不全、溶血性貧血など

2009/01/15 更新

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