子宮がん(頸がん・体がん)などの病気を人間ドックや検診で早期発見・早期治療。

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子宮がん(頸がん・体がん)


20代からリスクがある子宮頸がん、50歳前後に多く、肥満と関連性が高い子宮体がん

子宮がんには、子宮の入り口部分に発生する子宮頸がんと、子宮の奥の部分に発生する子宮体がんがあります。子宮頸がんはウイルス感染との関連性、子宮体がんは性ホルモンとの関連性が示唆され、どちらも早期発見されることが多くなり、死亡率は低下傾向にあります。

子宮がんの病期(ステージ)と生存率

子宮頸がんと子宮体がんのステージは以下のように異なります。

<子宮頸がん>

0期 非常に早期のがんで、子宮頸部の上皮内のみに認められる(100%)
1期 がんが子宮頸部にのみに発生したもの(86.7%)
2期 がんが子宮頸部とその奥の体部にまで達しているが、骨盤壁には到達せず、膣壁の下3分の1まで達していないもの(66.6%)
3期 がんが膣壁の下3分の1、骨盤壁、子宮周囲の組織にまで達しているもの(37.3%)
4期 がんが膀胱や直腸の粘膜、骨盤の外に広がったり、ほかの臓器に転移が見られるもの(11.9%)

※(  )内は手術後の5年生存率 データ:子宮癌登録委員会データ

<子宮体がん>

1期 がんが子宮体部のみに発生したもの(92.5%)
2期 がんが子宮体部と頸部に達したもの(88.5%)
3期 がんが子宮の外側に広がっているものの、骨盤内にとどまっているもの(70.2%)
4期 がんが膀胱や直腸の粘膜、骨盤の外に広がったり、ほかの臓器に転移が見られるもの(16.7%)

※(  )内は手術後の5年生存率 データ:国立がんセンターがん対策情報センター

子宮がんの種類

子宮がんの種類

子宮がんには子宮頸がんと子宮体がんがあります。

子宮頸がん

子宮の入り口近くの頸部に発生し、日本では年に約3万人がかかっているといわれています。

子宮体がん

子宮の奥の部分の内膜から発生するがんで、子宮内膜がんとも呼ばれ、近年日本では患者数が増加傾向にあります。

子宮がんの症状

初期の子宮がんには、自覚症状がないことが多く、発見が遅れる原因になります。20歳を過ぎたら定期検診を受けて早期発見を心がけましょう。

  • 月経時以外に性器出血がある
  • 閉経後に出血がある
  • 月経が重く長い
  • 力んだり、重いものを持った後に出血がある
  • 性交時に出血がある
  • ピンク色、茶褐色など血液の混じったおりものが出る
  • おりものに悪臭(特に腐敗臭)がする
  • おりものの量が増える
  • 長引く腰痛
  • 下腹部の痛み
  • 尿がうまく出ない

子宮がんの原因と予防法

子宮頸がんの原因は、性行為などで感染するヒトパピローマウイルスというウイルスの感染との関係が指摘されています。このウイルスは、感染しても95%は消滅してしまいますが、何らかの理由で消滅しない場合は、感染してから、がんになるまでに10〜20年かかるといわれており、自覚症状がないまま進行する場合が多いのも特徴です。予防法は、性行為などによる感染を防ぎ、定期的に検診を受けることです。
子宮体がんの原因は、乳がんと同様に、長期間エストロゲンに影響されることが一因と考えられています。50歳前後で発症する人が多く、また糖尿病、肥満、高血圧などの女性にも多くみられます。予防法としては、肥満にならないように体重を管理し、定期的に検診を受けることです。

子宮がんになりやすい人

子宮頸がんと子宮体がんになりやすい人は大きく異なりますから、よく区別して覚えておきましょう。

子宮頸がんになりやすい人

  • 妊娠・出産回数の多い人
  • 早婚の人
  • 性交渉開始年齢の低い人
  • 性交渉の相手が多い人
  • タバコを吸う人
  • ヒトパピローマウイルスに感染している人

子宮体がんになりやすい人

  • 未婚の人
  • 不妊、妊娠回数が少ない人
  • 結婚・初妊年齢の高い人
  • 30歳を過ぎて月経が不順な人
  • 閉経年齢の高い人
  • 閉経後の人
  • 肥満、高血圧、糖尿病の人
  • 血縁者にがんにかかった人がいる

子宮がん検診の検査項目

定期的に子宮がんの検査を受けていれば、早期発見することができ、子宮を失うことを回避できます。女性にとって大切な臓器ですから、産婦人科に行くのを恥ずかしがったり、面倒に思わずに、しっかりと管理しましょう。

経膣超音波(経膣エコー) 細い超音波器具を膣内に挿入して、子宮の状態を調べます。卵巣がんも一緒に調べることができます
子宮頸部細胞診 子宮頸部の表面の細胞を綿棒などで採取して顕微鏡で調べます
子宮体部細胞診 子宮内膜(体部)の細胞を採取して検査します

2009/01/15 更新

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