腎細胞がんなどの病気を人間ドックや検診で早期発見・早期治療。

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腎細胞がん


腎細胞がんは4cm以下で発見できれば90%の生存率、転移していると17%に低下

腎臓はソラマメのような形をした130g前後の臓器で、腰のあたりに2個あります。尿を作って老廃物を排出する働きに加え、ホルモンの生成、ビタミンや血圧の調整などを担っています。腎細胞がんは発見が遅れて進行が進むと、手術が複雑になり、体にも負担をかけるので、早期発見に心がけましょう。

腎細胞がんの病期(ステージ)

腎臓

腎臓内では尿細管(にょうさいかん)という細い管の中で尿を作っています。この尿細管の中の細胞に発生した悪性腫瘍を腎細胞がんといいます。 腎細胞がんの進行度は以下のとおりで、大きさと転移のようすによって治療法を決定します。

pT 原発腫瘍
pTX 原発腫瘍の評価が不可能
pT0 原発腫瘍を認めない
pT1 最大径が7.0cm以下で、腎に限局する腫瘍
pT1a 最大径が4.0cm以下で、腎に限局する腫瘍
pT1b 最大径が4.0cmを越えるが7.0cm以下で、腎に限局する腫瘍
pT2 最大径が7.0cmを越え、腎に限局する腫瘍
pT3 腫瘍は主静脈内に進展、または副腎に浸潤、または腎周囲脂肪組織に浸潤するが、Gerota筋膜を越えない
pT3a 腫瘍は副腎または腎周囲脂肪組織または腎洞脂肪組織に浸潤するが、Gerota筋膜を越えない
pT3b 腫瘍は腎静脈または横隔膜下までの下大静脈内に進展する
pT3c 腫瘍は横隔膜を越える下大静脈内に進展する
pT4 腫瘍はGerota筋膜を越えて浸潤する
pN 所属リンパ節
pNX 所属リンパ節の評価が不可能
pN0 所属リンパ節転移なし
pN1 1個の所属リンパ節転移
pN2 2個以上の所属リンパ節転移
pM 遠隔転移
pMX 遠隔転移があるかどうか評価不能
pM0 遠隔転移なし
pM1 遠隔転移あり

※出典:「国立がんセンターがん対策情報センター」

腎細胞がんの症状

腎細胞がんは5cm以下の状態ではほとんど自覚症状がありません。がんが大きくなると、血尿、腹部痛、発熱、体重減少、貧血などが起こります。

  • 腹部痛、疼痛
  • 血尿
  • 発熱
  • 体重減少
  • 貧血
  • 腹部や陰嚢の皮膚に静脈が目立つ
  • 高血圧
  • 高カルシウム血症

腎細胞がんの予防法

腎細胞がんは10万人に25人の発生頻度で、男性のほうが女性の約2倍も罹患率が高いといわれています。腎臓がんの発症自体を予防するのは難しいことですが、腎臓がんでの死亡を防ぐことは十分に可能です。血尿や腹部の痛みなどの自覚症状は、がんがかなり進行してから起こることがほとんどですが、腹部超音波検査で簡単に見つかります。毎年、腹部超音波検査を受け、早期発見と早期治療を心がけましょう。

腎細胞がんの症状

腎細胞がんの家族歴がある人は、人間ドックなどで定期的に検査をしておくと早期発見につながります。

  • 喫煙
  • 家族や親戚に腎細胞がんにかかった人がいる
  • 性ホルモンの異常
  • 高血圧
  • 肥満
  • 長期間にわたり人工透析をしている人

腎細胞がん検査の項目

腎細胞がんに有効な血液検査は特別になく、画像診断が中心です。

腹部超音波(腹部エコー) 腹部や背中に超音波をあてて、モニター画面で肝臓の形や大きさを確かめます
腹部CT X線をあてて、より詳しいコンピューター画像処理を行い、肝臓の断層写真を見ながら転移の有無や大きさ、進行のようすなどを調べます
腹部MRI 磁気をあてて肝臓にできた腫瘍の性質や大きさを調べる検査です

2009/03/05 更新

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