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前立腺がん


前立腺がんは、50歳以上の男性で、夜間の頻尿が気になったら要注意

前立腺は精液をつくる働きを持つ男性特有の臓器で、恥骨の奥にあり、3〜4cm程度の栗の実くらいの大きさをしており、ここに発生するがんが前立腺がんで、前立腺肥大から移行するケースが多く見られます。

前立腺がんの病期(ステージ)

前立腺がんが発見されたら、がんの進行のようすを診断して治療方針を決定します。

1期 前立腺肥大の手術などで偶然発見され、触診しても変化が認められないもの
2期 がんによって硬直化してはいるものの、がんが前立腺の内部に留まっているもの
3期 がんが前立腺の外側に広がって、周囲の脂肪組織や精嚢、膀胱頚部にがん細胞が染み出しているもの
4期 がんがリンパ節、骨、肝臓、肺などに遠隔転移しているもの

前立腺がんの種類

前立腺がんは、がん細胞の性質によって以下のように分類されます。

高分化型前立腺がん

普通の前立腺の細胞に近い状態のおとなしいタイプのがん。

中分化型前立腺がん

高分化型と低分化型の中間のもの。

低分化型前立腺がん

正常な細胞とは大きく異なる悪性度の高いがんで、早期でもほかに転移しやすく、進行も早いもの。

前立腺がんの症状

前立腺がんの初期は無症状ですが、少し進行すると昼間で10回以上、夜は3回以上も排尿したくなり、残尿感もみられますが、前立腺肥大症でも同じような症状が現れます。また同じ時期に、血尿や精液に血液が混ざることもあります。さらに進行すると、腰痛などが生じます。

  • 頻尿(昼間10回以上、夜間3回以上)
  • 尿の出が悪い
  • 尿が勢いよく出ないで、途中で途切れたり、滴り落ちたりする
  • 排尿に時間がかかる
  • 尿に血が混ざる
  • ED(勃起障害)がある
  • 精液に血が混ざる
  • 下半身のむくみやしびれや痛みがある
  • 腰痛がある

前立腺がんの原因と予防法

前立腺がんの原因ははっきりとわかっていませんが、加齢によるものや、遺伝、高脂肪食や肥満などが影響しているようです。予防には、規則正しい生活習慣と野菜が豊富な食事を心がけましょう。

前立腺がんになりやすい人

前立腺がんになりやすい人は、加齢、喫煙、脂肪の多い食事を好む、肥満、アルコールを大量に摂取するなど、食生活と大きく関係しているので、50歳以上の男性は特に、生活習慣を見直しましょう。

  • 家族や親戚に前立腺がんにかかった人がいる
  • 60歳以上である
  • 脂肪の多い食事が好きで野菜嫌い
  • 喫煙者
  • 肥満気味の人
  • アルコール摂取が多い

前立腺がん検査の項目

前立腺がんの検査法は以下の通りで、特にPSA検査でほとんどの前立腺がんの診断がつきます。

腫瘍マーカー(PSA) 前立腺がんの腫瘍マーカーとして非常に有用なもので、がんのある人はPSAが血中に増加します。検査は簡単で、血液検査で判明できます。がんの進行度などの予測にも役立つほか、予防のためにもPSA値が1.1 ng/ml〜正常値以下では年1回、1.0 ng/ml以下では3年ごとにPSA検査を受けることが推奨されています
直腸指診 直腸に隣接する前立腺を、直腸から指を入れて医師が診察する検査法です。前立腺肥大の診断にも用いられ、がんも一緒に発見されることがよくあります
腹部CT 骨盤部分にX線を照射して、コンピューター解析した断層画像を分析し、腫瘍が前立腺やその周辺へ転移しているかどうかを調べる検査です
腹部超音波(腹部エコー) 下腹部に超音波をあてて、前立腺周辺の病変を調べる検査です

2009/01/15 更新

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