痛風・高尿酸値などの病気を人間ドックや検診で早期発見・早期治療。

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痛風・高尿酸値症


痛風患者は60万人、その予備軍は500万人。働き盛りの男性に多く、若年化が進む痛風に注意

痛風は中高年男性に圧倒的に多い症状ですが、最近では女性や若い男性にも広がっています。足の指に激痛を起こす痛風発作から始まり、放置すると脳梗塞や心筋梗塞など、危険な合併症をともなう病気なので、早期に発見して、適切な生活改善を行いましょう。

痛風・高尿酸値症の症状

高尿酸値症は、体の中で尿酸が過剰に産生されたり、排泄が阻害されることで血液中の尿酸量が過剰になった状態のことを指します。血中の尿酸値が7mg/dl 以上ならば高尿酸値症と診断され、さらに8.5mg/dlを超えると痛風の発作を引き起こします。
痛風の代表的な症状は、痛風発作といわれる痛みです。足の親指の付け根が激しく痛んだり、膝や足首の関節が突然痛み始めます。激しい痛みは24時間程度で治まり、続いて鈍痛が1〜2週間ほど続きます。合併症として、尿路結石や腎臓障害、高血圧、糖尿病などを発症することも多い病気です。

痛風の原因と予防法

細胞の中でエネルギーを作り出すために使った燃えカスが尿酸となり、通常は尿と一緒に排出されますが、作られる尿酸の量が多過ぎるとうまく排出されず体内に残ってしまい、膝や足首などの関節に溜まり、激しい痛みの原因となります。
尿酸値を下げ、痛風発作を予防するためには生活習慣を改善することが必要です。次の点に注意しましょう。

  • 脂肪や糖質を控え、肥満解消に努めましょう
  • アルコールの量を控えて、プリン体の少ない焼酎などの蒸留酒に切り替えましょう
  • 水分は十分に摂り、1日2l以上を目標としましょう
  • 塩分は控えめにしましょう
  • 野菜や果物をたくさん摂りましょう
  • ウォーキング、水中歩行、エアロビクスなど軽く汗をかく運動を、習慣的に行いましょう
  • プリン体の多い食品を摂り過ぎないようにしましょう
  • 肉料理は脂身や肉汁を摂り過ぎないように、網焼きや茹でて食べましょう
  • 魚は生や刺身を避けて、熱湯をかけるなどして、プリン体を流してから食べましょう
尿酸値を上げるプリン体の多い食品は煮干、イワシ、レバー、鰹節、牛肉、豚肉、たらこ、ヒラメ、ニシン、貝類、ビールなどです。
プリン体が少なく、尿酸値に影響が少ない食品は鮭、豆腐、うなぎ、マグロ、ほうれん草、アスパラガス、きのこ類です。
プリン体をほとんど含まない食品は牛乳、チーズ、キュウリ、人参、果物、パン、コーヒーなどです。

痛風・高尿酸値症になりやすい人

痛風になりやすい人の特徴は以下のとおりです。

  • 男性(女性はエストロゲンの分泌で、尿酸値の上昇が抑制されます)
  • 閉経後など、エストロゲンの分泌が激減した女性
  • 内臓脂肪の多い人
  • 脂肪分やプリン体の多い食品が好きな人
  • 家族や親戚に痛風の人がいる人
  • ストレスや疲労が溜まっている人
  • お酒をたくさん飲む人
  • 激しい運動や肉体労働をする人

痛風・高尿酸値症検査の項目

血液検査 AST(GOT)ALT(GPT)TTT、ZTT、血小板、PIVKA-2、腫瘍マーカーAFP
尿 尿に含まれる尿酸とタンパク質の代謝物であるクレアチニンを測定します
腹部超音波(腹部エコー) 腹部や背中に超音波をあてて、モニター画面で肝臓の形や大きさを確かめます

2009/03/05 更新

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