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意外と知らない人が多い健康診断と人間ドックの違いとは?

病院の受診は、身体に違和感や異常が見つかった時だけという方が多いのではないでしょうか?がんを早期発見し治療している有名人がニュースでフォーカスされていると、なぜ発見できたのかといった点に注目が集まります。やはり定期的な人間ドックや健康診断によって早期発見がされている場合が多いです。
ここでは人間ドックや健康診断の違いを比較し、健康を守るための有効的な活用方法について、徹底検証していきます。

意外と知らない人が多い健康診断と人間ドックの違いとは?

目次

  1. 人間ドックと健康診断を色々な角度から比較徹底検証!
  2. 実際に健康状態を知る検査項目は何があるの?
  3. 人間ドックと健康診断はこんな時にも有効!

人間ドックと健康診断を色々な角度から比較徹底検証!

自分の健康状態を図るバロメーターに人間ドックや健康診断がありますが、この違いを知っている方は意外と少ないかもしれません。

【受診】
健康診断:
厚生労働省によれば、会社員が受診する場合は、1年に一度、定期健診を受けることが義務となっている(*1)

人間ドック:
法の縛りはなく、任意で受診をする

【検査項目】
健康診断:一般的な健診で病気の特定には難しい場合がある

人間ドック:気になる部分や細部まで検査が可能

【費用】
健康診断:
会社員や被扶養者 全額、会社負担になる場合や一部補助金が受けられるため無料~7,038円(*2)
(年度によって負担金額の上限は変わる可能性あり)
自営業や無職の方 行政などの一部補助が受けられる(各市町村に確認)
組合員の方 組合にて補助が受けられる場合がある(各組合に確認)

人間ドック:
任意のため全額負担。一日ドックの場合36,750円~65,100円(関東)(*2)
なお、一部補助金がでるものもある

健康診断は一般的な診断になります。自身の細部の健康状態や今気になっている身体部分の精密な検査を行うには人間ドックが向いていると言えるでしょう。それぞれのメリットやデメリットを理解した上で有効的に自身の健康状態を把握することが重要です。

実際に健康状態を知る検査項目は何があるの?

人間ドックと健康診断は自分の健康を図るためには両方大事な仕組みと言えることはお分かりいただけたでしょうか?では実際にどのような検査があるか見ていきましょう。

健康診断:
身体計測、血圧、視力、聴力、問診、呼吸器、胸部レントゲン、尿検査、血液検査など(*3)

身体に異常があるかどうかを全体的にみる項目が一般的です。身長や体重、血圧や血液検査等を経て基準値に収まっているかどうかを判断します。2008年には特定健診として生活習慣病であるメタボリックシンドロームの検査が付加され、40歳以上の方に義務付けられています。(*4)

人間ドック:
身体計測、血圧、視力、聴力、問診、呼吸器、胸部レントゲン、尿、尿酸、血液、血小板、膵臓、腹部超音波、内視鏡など(*5)

自分が気になる部分を検査したい場合や病気の有無を判断するためにより細かく検査を選択することができます。人間ドックには脳や心臓の異常を発見する脳ドック、心臓ドック、がんの有無を診断するPET検査があります。
健康を管理するために、年齢に適した検査を選ぶことが重要とされています。

人間ドックと健康診断はこんな時にも有効!

実際に人間ドックや健康診断を受診するまでの手続きなど、面倒くさいと思ってしまう方は少なくないでしょう。健康診断は前述でお話しした通り法で定められており、お勤めをしている方は、会社で申し込んでくれる場合もあるので、手続きの手間が省けます。

また、会社にお勤めで無い場合は町や市、もしくは扶養の場合ですとお勤めしている家族を通して健診の案内が来ます。費用も行政区により異なりますが無料で受けられる場合や一部補助が受けられる場合もあるので便利です。

しかし、残念ながら強制力はありません。自らが自発的に行動しないと自分の健康をはかる機会を失ってしまいます。
求職中の場合ですと、採用が決まった場合、会社によっては健康診断書の提出が必要な場合があります。健康診断や人間ドックを受けておけば、入社時にその健康診断書を提出することで代用可能な場合がありますので便利です。

まとめ


人間ドックと健康診断の違いやそれぞれの検査項目、有効的な使い方の3点について紹介しました。

医療の発達に伴い、人間ドックや健康診断の技術もあがり、痛みを極力抑えることができ、身体の細部まで検査できるようになりました。自分の健康状態を知ることで、病気の早期発見につながるだけでなく、より安心した生活を送ることができます。

自分の身体の状態を知る為にも、定期的な人間ドックや健診は重要となります。

本記事は、医学的見地に基づく一般的内容を記載しておりますが、すべての方に当てはまることを保証するものではありません。体調の異変や気になる症状については、早めに適切な医療機関にご相談ください。

参考URL


(1)厚生労働省
http://www.mhlw.go.jp/file/06-Seisakujouhou-11200000-Roudoukijunkyoku/0000103900.pdf
(
2)全国健康保険協会 料金(平成27年)
https://www.kyoukaikenpo.or.jp/g4/cat410/sb4030/r91
(3)全国健康保険協会 検査の目的を理解しましょう
https://www.kyoukaikenpo.or.jp/home/g4/cat410/sb4020
(
4)全国健康保険協会 どんな健診があるの
https://www.kyoukaikenpo.or.jp/g4/cat410/sb4010/r35
(*5)日本人間ドック学会 一日ドック基本検査項目表 平成28年度版
http://www.ningen-dock.jp/wp/wp-content/uploads/2013/09/7e21d0f69cfaa077f37cdfa7c46e7146.pdf

監修ドクター


みかわしまタワ-クリニック
院長 大森 一光

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