フォローアップ外来とは?

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人間ドック・健康診断・がん検診の基礎知識  編

質問 人間ドックのパンフレットを読んでいたら、アフターサービスとして「フォローアップ外来」が行われていることを知りました。この外来では、どのようなことをしてもらえるのでしょうか。

お答えします

「フォローアップ外来」で生活改善のサポートを受けよう

最近の人間ドックの中には「フォローアップ外来」を実施するところが増えてきました。これは文書で送られてきた検査結果の内容が十分に理解できなかった場合、面接による説明(1回15〜30分)が受けられる仕組みです。その費用は、すでに人間ドックの費用に含まれており、別途かかることはありません。
さらに、必要に応じて生活改善の指導やサポートが受けられることも同外来の大きな特徴の一つです。当然ながら、見つかった病気は早めに対処したほうがすぐに治りますし、経済的にも安上がりです。人間ドックのサービスを有効に活用し、かかった費用や時間以上のモトをとりたいものです。
フォローアップ外来では、どのようなサポートをしてくれるのでしょうか。
Cさん(56歳・公務員)の事例をご紹介しましょう。半日ドックを受けたCさんに自覚症状はありませんでしたが、このまま放置すれば、近い将来、糖尿病に高血圧症、高脂血症、肝障害、ひいては心筋梗塞のおそれもあると診断されてしまいました。
父親を心筋梗塞で亡くしていたCさんは、フォローアップ外来で生活改善の指導を受けることに――。まず、担当医はCさんの1日の生活状況をくわしく聞き取り、運動不足が原因である可能性を指摘。万歩計で1日の歩数を計測するように伝えたうえで、母体病院の内科外来に回してくれました。
1週間後にやってきたCさんの万歩計の1日の平均歩数記録はわずか700歩。送迎車による通勤が、歩数の少ない原因でした。これで原因が明らかになったので、Cさんには運動療法の処方せんが作成されました。悪化したデータを抱えるCさんにとって最適の運動はウォーキング。担当医はCさんと話し合い、実践できる範囲で1日30分以上歩ける方法を考えてくれました。途中で挫折しそうにもなりましたが、そのつど担当医や看護師、健康運動指導士がCさんをサポートしてくれたおかげで、約1年後にはデータがほぼ正常に戻りました。
Cさんが取り戻した費用に換算すると、人間ドックの受診費用が6万5000円、月1〜2回の内科外来の診察料・検査料は3割負担で約2万円。もし、狭心病で手術をしたとすれば、総医療費は少なくとも500万円以上になるはずのところ、総額8万5000円で済みました。

東京地下鉄株式会社健康支援センター 所長
鷲崎 誠(わしざき・まこと)
2009/01/15 更新

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