大腸がんを調べるには

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人間ドック・健康診断・がん検診の基礎知識  編

質問 大腸がんについて不安がある場合、どんな検査を受けたらよいのでしょうか

お答えします

便潜血検査では早期大腸がんの8割程度が検出できない、という報告も

大腸がん検診では、便潜血検査がスクリーニングとして行われます。この検査の有用性は医学的に十分な根拠が示されていて、さらにコストも低くてすみ、ほとんどの人間ドックでは基本的検査に含まれています。さらに大腸内視鏡検査を加えることもできる場合があり、これを受けるかどうかが悩むところでしょう。
大腸の進行がんでは、60〜70%が便潜血検査で引っ掛かります。しかし、早期大腸がんの70〜80%、進行大腸がんでも20〜40%が陰性になる(=検出できない)という報告もあり、限界も明らかになってきています。大腸がんは、胃がん、乳がんなどと並んで、早期発見・早期治療によって生存率が高くなるがんの一つですから、早期発見は極めて重要です。
お尻から内視鏡を入れるなんてごめんだという人が少なくないのですが、熟練した医師にかかると5分から10分で内視鏡を盲腸の辺りまで入れることができます。普段は便潜血検査で、一定の年齢を超えたら5年に一度、内視鏡検査を受けるなどの方法が望ましいでしょう。

東京大学 保健・推進本部 健康管理室 講師
石川 隆(いしかわ・たかし)
(出典:保健同人社「暮らしと健康」2009年1月号)
2009/06/11 更新

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