胃のレントゲンは毎年必要?

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効果的な受診とするコツ  編

質問 バリウムが苦手です。胃のレントゲン検査は、毎年受けなくてもよいですか。

お答えします

胃がんや食道がんは年に1回、大腸がんは3〜5年に1回

上部消化管X線検査は胃がんや食道がんを、下部消化管X線検査は大腸がんを発見するための検査です。上部消化管X線検査は、どこの施設も年に1回の頻度で実施しており、画像診断の読影トレーニングをきちんと受けた医師が判定すれば、これで十分です。
大腸がんは比較的進行の遅いがんで、下部消化管へのX線照射量は他の部位に比べて多量になるため、その必要がなければ照射回数をなるべく抑えることが常識になっているからです。そのため、下部消化管X線検査は3〜5年に1回でよいといわれています。しかし、これまでの検査で大腸ポリープが見つかった人、血縁者に大腸ポリープや大腸がんを患ったことがある人は、年1回の内視鏡検査と組み合わせることをおすすめします。
腹部超音波検査は、主に肝臓、胆のう、胆管、膵臓、腎臓、脾臓の状態を調べます。さらに、子宮、卵巣、膀胱、前立腺の状態に異常を見つけることができる場合もあります。異常がある場合、異常の程度により子宮などの精密検査になることもあれば、通常3〜6カ月間隔で次回の検査が設定されます。初回および2回目、3回目の結果に差がなければ、検査の間隔はだんだん長くなっていきます。

東京地下鉄株式会社健康支援センター 所長
鷲崎 誠(わしざき・まこと)
2009/01/15 更新

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