人間ドック・検診|気になるあれこれQ&A


効果的な受診とするコツ  編

質問 肺や心臓、胃などの体内の臓器のほかに、定期的に受けておきたい臓器はありますか。

お答えします

歯と目の検診も半年に1回もしくは年に1回受けよう

体内の臓器のほかに定期的に受けておきたいのは、歯科検診と眼科ドックです。歯はダメージを受けると治らないため、日頃からしっかり予防することが大切です。半年に1回もしくは最低年に1回は受診したいものです。歯科健診は歯が痛くなってから受けるものではありません。
白内障と緑内障の検査も年1回は受けましょう。失明するおそれもある正常眼圧緑内障は、初期にまったく自覚症状が出ない病気です。人間ドックや健診で発見される確率も高いので、40歳以上になったら定期的な健診を受けることをおすすめします。

<各検査の受診頻度>

検査名 年齢 半年に1回 1年に1回 3~5年に1回 備考
一般健診 20歳代
(男女共)
     
30歳代
(男女共)
     
40歳代
(男女共)
     
子宮がん検診・乳がん検診 35歳以上(女)     遺伝素因のある人。多産の人。授乳経験のない人。
MRI(脳) 40歳以上
(男女共)
  動脈瘤ありの人は1年1回。なしの人は3~5年に1回。
上部消化管検査
(食道・胃)
40歳以上
(男女共)
     
前立腺検査 50歳以上(男)      
骨量 50歳以上(女)     できれば30歳頃に一度測定
70歳以上(男)     できれば30歳頃に一度測定
 
検査名 生活習慣・家族歴・既往症 半年に1回 1年に1回 3~5年に1回 備考
ヘリカルCT ヘビースモーカー     1日喫煙本数×喫煙年数=400以上の人
超音波検査 ウイルス性肝炎キャリア     B型・C型肝炎で慢性肝炎・肝硬変の人
下部消化管検査
(大腸)
大腸がん・ポリープの遺伝素因のある人   造影または内視鏡検査。直近検査で所見ありは1年に1回内視鏡、所見なしは3~5年に1回。
尿酸値検査 痛風の疑いにある人      
糖尿病検査 糖尿病の疑いのある人     境界型・遺伝素因のある人
超音波検査 胆石・胆のうポリープ・肝血管腫の人   3~5年に1回:すでに見つかり病状が変わらない人

東京地下鉄株式会社健康支援センター 所長
鷲崎 誠(わしざき・まこと)
2009/01/15 更新

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