施設機能評価って?

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施設・検査の選び方  編

質問 日本人間ドック学会の「人間ドック健診施設機能評価」ってどんな基準で行われているの?

お答えします

施設の効率性、実用性などの観点から、184項目をチェック

「人間ドック」という言葉が初めて使われてから54年経ちました。船がドックに入って修理されるように人間の体も一定のチェックが必要だとの考えから、この言葉が使われるようになりました。
日本人間ドック学会で施設機能評価事業が行われるようになったのはちょうど5年前です。人間ドック機能評価は、人間ドック施設で提供される医療サービスの質や機能のレベルアップを図り、受診者が安心して人間ドックを受けられるようにしていきたいとの考えから始まりました。
施設を評価する項目は、信頼に足りているか、客観的に妥当であるか、施設の効率性、実用性などの観点から4つの領域を設定しています。


  1. 基本的事項と組織体制
  2. 受診者の満足と安心
  3. 人間ドック健診の質の確保
  4. 運営の合理性

この1〜4の項目に沿って、施設の運営方針や組織体制などがしっかりできているか、施設の構造がスムースな流れであるか、プライバシーが保たれているか、受診者の意見や苦情を吸い上げ、改善につなげているか、検査結果を医師からわかりやすく説明されているか、受診者への的確な指導や理解を得られるような体制が整備されているか、受診者に提供する医療サービスが継続的にできるような運営体制がとられているか、医療機器の精度管理がなされているか…など計184の項目をチェックしています。

消費生活アドバイザー、日本人間ドック学会機能評価委員
坂本 憲枝(さかもと・のりえ)
2009/01/15 更新

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