乳がんになりやすい人

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人間ドック・検診|気になるあれこれQ&A


リスク  編

質問 胸が大きいほうが乳がんになりやすいと聞いたことがありますが、乳がんになりやすい人とそうでない人は何が違うのでしょう?

お答えします

エストロゲン(卵胞ホルモン)が大きく関係しています

エストロゲン(卵胞ホルモン)という女性ホルモンのレベルが高いと、乳腺の細胞の増殖を促進する作用があります。その細胞の増殖が発がんと関係しているのです。エストロゲンの生涯ばく露量が高い人が、乳がんの発症確率の高い人です。出産してない女性、初経年齢が12歳未満、肥満(BMI25以上)の女性などは、エストロゲンのレベルが生涯を通じて高い人なので、注意が必要です。
また、乳がんにはアルコールが関係しています。顔が赤くなる、ならないに関わらず、アルコール摂取量の多い人は要注意です。日本人女性のアルコール摂取量はあまり高くないのですが、とはいえお酒をよく飲む自覚がある人は、乳がん検診は受けたほうがいいでしょう。
なお、乳がん検診で現在のところ効果があるとされているのは、マンモグラフィによる検診です。受診間隔は2年に1回とされています。

愛知県がんセンター研究所 疫学・予防部 部長
田中英夫(たなか・ひでお)
2009/05/28 更新

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