子宮頸がんになりやすい人

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リスク  編

質問 子宮頸がんは何が原因でかかるのですか? また、どんな人がかかりやすいのでしょうか?

お答えします

ウイルス感染が原因。感染の機会が多いとリスクは高まります

子宮頸がんの一番の原因はヒトパピローマウイルスというウイルスへの感染です。ヒトパピローマウイルスには性行為で感染します。自分のセックスパートナーが多い、自分の相手のセックスパートナーの数が多い、などの場合は、感染する機会が多く、子宮頸がんにかかるリスクは高まります。
また、出産時に子宮頸部が切れて、そこに感染を起こす可能性が高まると考えられ、出産数が多い人も子宮頸がんのリスクが高いといえます。そのリスクは出産数に比例して高まります。
さらに、これはリスクの高さに関係することですが、すべてのがんは年齢に比例して発症確率が上がります。ところが、子宮頸がんは60歳以上になるとがん検診の受診率が下がります。検診を受けることに対する心理的な抵抗が大きいようですが、60歳を過ぎて子宮頸がんになると生存率がすごく低くなるんです。これはがんの発見が遅れるのが主な原因だと思います。他のがんも同様に、いくつになっても、がんで命を落とさないために、検診は必要なのです。

愛知県がんセンター研究所 疫学・予防部 部長
田中英夫(たなか・ひでお)
2009/05/14 更新

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